以前、実家の近くにあったスーパーでアルバイトをしていました。私にとっては初めてのアルバイトです。大学生の頃です。何かアルバイトをしたいと考えていたのですが、臆病な性格のため、なかなか自分でアルバイト応募のアクションがとれずにいました。働くという未知のことに踏み出すことが怖かったわけです。そこで母親が自分もパートで働いていたスーパーに声をかけてくれました。今思えば情けない話ですが、それが私がスーパーで働くきっかけとなりました。

スーパーのアルバイトの仕事内容は二つに分かれます。まず一つ目がレジ打ちです。お客さんがあまり来ない時間帯はとても楽ですが、逆にお客さんで込み合う時間帯はとにかく忙しい仕事です。またずっと立ちっぱなしですので、見た目以上に疲れます。そしてもう一つが商品の棚卸です。こちらはあまり時間帯によって忙しさの度合いは変わりません。ときどき重たい商品があると苦労はしますが、個人的にレジ打ちよりはやりやすい仕事のように思います。

スーパーのアルバイトは長いことやっていました。一度仕事を覚えるとあとはそんなに大変なことはありませんので、当時の私のように初めてアルバイトをする人にはおすすめの仕事です。